2014年の財布は丸井で

風水的には、財布は毎年買い替えた方が良いそうです。
しかしアナスイの財布を毎年のように買うのも辛い。
なんたって耐久性が良いから。

でも、丸3年が経過するし、2014年は新しい財布にするか!
たまたま10月に有楽町の丸井に行きまして、アナスイの財布が売っていたのです。
あ! 丸井でもアナスイの財布が売ってるんだ!

しかも殆どのバリエーションが揃っています。
今回も長財布希望。
あれ? 今の財布があるぞ。
これ現行品だったのね。

型も同じ財布が、なんと私の購入金額より5,000円も安く販売しているのです。
丸井ですから、これが定価でしょう。
そこで初めて、私は気づいたのです。

ゲタ履いてたんだ、あの店…

新しい財布を物色するはずが、楽天市場で購入した財布が5,000円もゲタを履いていたことにショック。

財布の値段が全体的に下がっているわけではありません。
現に一番最初に買った財布のリニューアルバージョンは変わらない値段でしたから。

アナスイが輸入品だと思っている人は多いでしょう。
でも、日本におけるアナスイのライセンスは伊勢丹が持っていて、商品の企画はアナスイと伊勢丹の共同開発です。
化粧品に至ってはコーセーの系列会社が製造・販売を手掛けています。

なので、この14年の間に為替が動いているとしても、アナスイに関しては為替は関係ナシ。

ショックに打ちのめされながら、なんとか力を振り絞って次の財布を選ぶ。
アナスイの財布はバリエーションが豊富なので、型×色柄の組み合わせでみるとすごい数になります。

欲しい型があったけれど、アナスイカラーの黒×紫が無い。
店員さんを呼び止め、「この長財布で黒と紫のコンビはありますか?」
店員さんはすぐに在庫を出してくれました。

お会計は…
さらに3,000円も安い。

一体私が買った値段は何だったのか!
ブランド物ほど、ネット通販で買わない方がいい商品ってナイよね。
公式サイトならともかく、並行輸入品には注意が必要です。


偽物じゃなかっただけ、マシ?


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アナスイの公式サイト
外資系メーカーの化粧品を販売するデパートのサイトは2005年頃にはすでにありましたね。決済方法が今ほど多彩ではありませんでしたが、伊勢丹始め大丸や阪急が思い浮かびます。2013年頃には化粧品メーカー直営のECサイトも出現。田舎者にとっては便利になりました!さて、ECのうんちくはここまでにして、アナスイの財布との出会いから。時は西暦2000年。社会人まだひよっこの私。少しお給料がもらえるようになった
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